【基本情報技術者試験】キューとスタック

基本情報技術者試験

本記事では基本情報技術者試験にも出題されるキューとスタックについて解説しています。
目次は以下の通りです。

キューとは

キュー(Queue)は、データを先入れ先出し(FIFO:First-In-First-Out)の原則に従うデータ構造で、データは列(キュー)の末尾に追加され、先頭から順に取り出されます。データをキューに格納する操作を「エンキュー」、データを取り出す操作を「デキュー」と呼びます。
図のイメージは下のようになります。

スタックとは

スタック(Stack)は、後入れ先出し(LIFO:Last-In-First-Out)の原則に従うデータ構造で、データはスタックの一番上に追加され、一番上から取り出されます。データをスタックに格納する操作を「プッシュ」、データを取り出す操作を「ポップ」と呼びます。
図のイメージは下のようになります。

まとめ

本記事のポイントを以下にまとめます。

・キューとは先入れ先出しの原則に従うデータ構造
・スタックとは後入れ先出しの原則に従うデータ構造

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