【Python】算術演算子と文字列演算子について知ろう!

python

本記事ではpythonの算術演算子と文字列演算子について書いてあります。
目次は以下の通りです。

そもそも演算子とは??

演算子は、プログラムでさまざまな操作を実行するための記号またはキーワードです。主に値や変数に対する操作を表現し、計算やデータ処理を行うのに使用されます。Pythonにはさまざまな演算子があり、これらを使用して数値計算やデータ処理を行います。以下に、Pythonの主要な演算子を挙げます。

  • 算術演算子
  • 文字列演算子
  • 比較演算子
  • 論理演算子
  • 代入演算子

本記事では算術演算子と文字列演算子について記します。

算術演算子

算術演算子はいわゆる四則演算をはじめとした算数でも用いられる演算子のことです。たくさんあるのでサクサク進めましょう。

足し算

足し算の演算子は「+」でコードになると以下のようになります。

print(4+2)

実行結果:6

引き算

引き算の演算子は「-」でコードになると以下のようになります。

print(4-2)

実行結果:2

かけ算

かけ算の演算子は「*」でコードになると以下のようになります。

print(4*2)

実行結果:8

割り算

割り算の演算子は「/」でコードになると以下のようになります。

print(4/2)

実行結果:2

累乗

累乗の演算子は「**」でコードになると以下のようになります。

print(4**2)

実行結果:16

商の整数値

商の整数値とは割り算の結果として得られる整数部分の値です。演算子は「//」でコードになると以下のようになります。

print(5//2)

実行結果:2

商の余り

商の余りとは割り算の結果から整数商を引いた残りの部分の値です。演算子は「%」でコードになると以下のようになります。

print(5%2)

実行結果:1

文字列演算子

文字列演算子は文字列に対して特定の操作や比較を行うための記号や関数です。2つほど紹介します。

結合「+」

文字列の結合の演算子として「+」を用います。コードにすると以下のようになります。

print('Hello,'+'World')

実行結果:Hello,World

繰り返し「*」

文字列の繰り返しの演算子として「*」を用います。コードにすると以下のようになります。

print('Hello!'*3)

実行結果:Hello!Hello!Hello!

このようにHello!が3回繰り返す結果になりました。

まとめ

本記事では算術演算子と文字列演算子について解説していきました。算術演算子は算術計算に使用され、数値データの操作に適しています。文字列演算子は文字列データの結合に適しています。適切な演算子を使い分けて、データ処理を効果的に行いましょう。

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