本記事ではNumPyを用いて0と1で埋めた配列を生成について解説しています。 目次は以下の通りです。
0で埋めた配列
こちらは配列の要素がすべて0になるように生成します。コードの構文は1次元と2次元で解説していきます。
1次元配列
0で埋めた1次元配列は次のように表すことができます。
np.zeros( )
例えば0を3列にする場合は次のようなコードになります。
import numpy as np
print(np.zeros(3))
そうすると,出力結果が[0. 0. 0.]になります。
2次元配列
0で埋めた2次元配列は次のように表すことができます。
np.zeros((a,b))
例えば0を3×2列にする場合は次のようなコードになります。
import numpy as np
print(np.zeros((3,2)))
こちらを実行すると次のようになります。
1で埋めた配列
こちらは配列の要素がすべて1になるように生成します。コードの構文は1次元と2次元で解説していきます。
1次元配列
1で埋めた1次元配列は次のように表すことができます。
np.ones( )
例えば1を3列にする場合は次のようなコードになります。
import numpy as np
print(np.ones(3))
そうすると,出力結果が[1. 1. 1.]になります。
2次元配列
1で埋めた2次元配列は次のように表すことができます。
np.ones((a,b))
例えば1を3×2列にする場合は次のようなコードになります。
import numpy as np
print(np.zeros((3,2)))
こちらを実行すると次のようになります。
まとめ
本記事のポイントを以下にまとめます。
・0で埋めた配列はnp.zeros( )
・1で埋めた配列はnp.ones( )
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