【基本情報技術者試験】リストについて学ぼう

基本情報技術者試験

本記事では基本情報技術者試験にも出題されるリストについて解説しています。目次は以下の通りです。

リストとは

リストとは複数の要素を順番に格納するデータ構造です。連結リストと呼ばれることもあります。リストにはデータ部とポインタ部があり、ポインタ部には次の要素の場所が与えられています。
リストの種類は単方向リスト、双方向リスト、環状リストがあります。
違いとしてはポインタの向きです。

単方向リスト

単方向リストとは次の要素へのポインタのみを持つリストのことです。直線的な一方通行なのが特徴です。

双方向リスト

双方向リストとは次の要素と前の要素へのポインタのみを持つリストのことです。この中だと唯一行き来できるリストです。

環状リスト

環状リストと末尾の要素が先頭の要素へのポインタを持つリストのことです。環状の一方通行なのが特徴です。

まとめ

本記事のポイントを以下にまとめます。

・リストとは複数の要素を順番に格納するデータ構造
・リストにはデータ部とポインタ部がある
・リストの種類は単方向リスト、双方向リスト、環状リストがある

コメント

タイトルとURLをコピーしました